html5の scoped

WordPressで記事毎のCSSを記述する方法には、カスタムフィールドやプラグインを利用するのが一般的とされてきた。

しかし、そのstyleを再利用するつもりが無くて、かつ、html5のstyle要素に新たに加えられたscoped属性をブラウザがサポートすれば、エディタ欄にstyleを直接書き込めば良いはずだ。

とは言え、現時点ではFirefox4.0.1もChrome12でもサポートしていない。仕方が無いので、当該ブロックにIDを記入して、子孫セレクタを使う方法でspanを赤丸にし、scopedに頼る方法でpのbackgroundを緑にしておく。ブラウザがstyle要素のscoped属性をサポートすれば、下記ブロック内だけでpの背景色が緑になるが、そうでなければ、このエントリーでは、全てのpの背景色が緑になってしまうだろう。

現状では季節外れのクリスマスの様になってしまうなあ。

カテゴリー: css, html5, wordpress タグ: , , パーマリンク

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